商売人の紹介と【ブログの書き方】を教える学校

商売人アフィリエイト大学

ファッションの歴史|井上刺繍教室

ロココスタイルのファッションリーダー/マリー・アントワネット

更新日:

今回は、私の大好きなマリー・アントワネットの時代のロココスタイルについて、歴史についての話を絡めながらお話をしたいと思います✨

 

スポンサーリンク

ロココスタイルとは?

そもそも「ロココスタイルとは?」

と思われる方も、沢山いらっしゃると思います。

 

ロココスタイルとはロココ調とも言うことがあり、ルイ15世時代のポンパドゥール夫人、ルイ16世時代の王妃マリー・アントワネットがファッションリーダーとなったファッションスタイルで、優雅で装飾に富んだ服飾スタイルが展開されました。

 

 

 

たかがチラシ。されどチラシ。
まったくチラシで集客できなかった人たちが、次々に集客成功した究極のチラシ集客術。爆発的な売上改善をした数々の口コミを紹介中。

>> 商売人の学校とは? <<

当時の宮廷衣装はロココスタイルのドレス

当時のフランスといえば、夜毎繰り返される豪華な舞踏会というイメージが大きいのではないでしょうか。

 

ヴェルサイユ宮殿をはじめとした煌びやかな宮廷ではその様な舞踏会が開かれ、それに合わせて女性の宮廷衣装も華やかなものでした。

 

 

女性の宮廷衣装の基本はローブ・ア・ラ・フランセーズと呼ばれるドレスで、豪華な絹織物で仕立てた前開きのローブ、ペティコート、ストマッカー(胸当て)によって構成されていました。ローブはパニエ(腰枠)によってスカート部分が左右に大きく広がり、背に畳まれたヴァトー・プリーツ(折りひだ)がゆるやかに広がり、裾を引くようなドレスでした。

袖口や胸元は、レースやブレードで飾られていました。

 

 

普段の服はロココ調ファッションではなく寝巻きのようなネグリジェ?

コルセットでキュッとしまったウエストは、細ければ細いほど胸元が強調されるため、女性のこだわりでもあったポイントでした。

しかし、コルセットで締めるということは相当苦しい事ですよね?

ですので華やかに着飾っていた女性も、四六時中その格好でいたわけではありません。

 

新古典主義やイギリスの自然主義の影響が大きく、簡素でくつろいだ雰囲気の服を普段は着ていました。

マリー・アントワネットのこの肖像画はとても有名な絵なので、誰もが見たことがあるのではないでしょうか?

とても美しい絵ですが、実は元々は寝巻きのような服で描かれたと言われています。

当時の人は親しい人に親しみを込めて絵を送ることが多く、マリー・アントワネットもその意味を込めて肖像画を描かせたと言われていますが、服装への批判が多く、描き直したものが現在のこの絵なのだそうです。

マリー・アントワネットは、寝巻きのようなネグリジェ的な服が好きだったという話もあります。

 

 

スポンサーリンク

ロココファッションに扇?

文化学園服飾博物館のヨーロピアン・モード展で、私が美しいなと思ったのが扇です!

 

扇面には描絵に金彩やスパングルを加えたり、骨には象牙やべっ甲といった贅沢な材用を使ったりしたり、透し彫りなどによって豪華に装飾されています。

図柄には、神話や聖書の一場面、田園風景、貴族の男女、キューピッドなどが描かれました。

 

この写真を見てもわかるように、扇は涼を得るためのものではなく、あくまでファッションの一部、つまりアクセサリーでした。

 

スポンサーリンク

当時のファッションリーダー|マリー・アントワネット

最初にもお話ししましたが、ルイ15世の愛人であったポンパドゥール夫人やルイ16世の王妃マリー・アントワネットが、当時のファッションリーダーでした。

その他にも、ルイ15世の愛人だったデュ・バリー夫人やルイ14世の愛人だったモンテスパン夫人も、ファッションリーダーでした。

上の肖像画は、モンテスパン夫人です!

美しさがこの絵からも伝わってきますね❤

これらの人物に共通することは、ファッションに使うことのできる資金が沢山あること。つまりお金持ちですね。そして、影響力があることです。

この影響力には、権力があることはもちろん、美しいということも含まれています。

まぁ権力者の妻もしくは愛人ですから、美人が必然的に多かったのもありますが、もしどんなに美しいドレスを着ていてもその人が魅力のない女性だったとしたら、あなたはそのファッションを「真似したい!」と思いますか?

そして、どんなに奇抜であってもその人が美しく見えていれば「真似したい!」と思うのではないでしょうか?

 

マリー・アントワネットは王妃でしたが、美しく、当時の理想的な体型だったと言われています。

また、他にあげた女性たちも、王の愛人ですから美しかったのは言わずもがなですね。

 

権力もあり、お金もあり、なおかつ時間もあったのです。

このように、ファッションにお金をかけ、社交界の中心となる人々が、フランスのロココ調を引っ張っていくファッションリーダーとなりました。

 

 

モンテスパン夫人をはじめとするフランスの愛人文化

ここまでの説明を読んでいて、マリー・アントワネット以外はなぜ王妃ではなく愛人だったのか、逆になぜマリー・アントワネットだけが王妃だったのかという疑問を持った方も多いのではないでしょうか?

 

フランスには当時、公式寵姫という文化がありました。

ルイ14世は有名ですよね!

"朕は国家なり"という名言も残しています。

 

そのルイ14世の愛人だったモンテスパン夫人は有名ですが、ではルイ14世の妻、つまり王妃を知っている方は少ないのではないでしょうか?

ルイ14世の王妃はスペインから嫁いできたマリー・テレーズ・ドートリッシュですが、「誰それ?」という感じですよね(笑)

王室は政略結婚が多いので、慣れない土地に慣れない言語の王妃が嫁いで来た場合王も話が弾まず、何百人もの愛人とのお喋りの方が楽しかったという事情がありました。このためフランスには、王妃よりも権力を持つ公式寵姫という存在が誕生しました。

 

公式寵姫はただの愛人ではなく、外交官との会談といったような政治的な場にも出てきましたし、宮廷の舞踏会を取り仕切る役目もありました。

なので公式寵姫は、ファッションリーダーとしてフランスのファッションを牽引していたのです。

では、マリー・アントワネットはどうだったのでしょうか。それは次回お話しします。

 

 

まとめ

ロココスタイルは、主にルイ14世からルイ16世の治世のフランスにおける、コルセットでウエストを締めて、バストとヒップを強調させ、パニエによってスカートを大きく広げた一般的に言う輪っかのドレスが主流となったファッションスタイルのことです。

レースなどの装飾による、煌びやかというよりも奇抜に近いほど派手なファッションスタイルでした😅

また、ロココスタイルは貴族たちによって牽引された、貴族のみに許された特権的なファッションであったとも言えます。

 

 

part2はこちら!

ロココスタイルのファッションリーダーマリーアントワネットの影響力

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
喜代美

喜代美

(財)日本手工芸作家連合会認定助教授です。第42回創作手工芸展で特別賞授賞を頂き、2017年4月イタリア国際アルテ・ラグーナ賞を受賞したインスタレーションアーティストの木村奈央さんと、初のコラボ作品を展示。大変好評をいただき、刺繍作家としての活動にも精力をそそいでいます

-ファッションの歴史|井上刺繍教室

Copyright© 商売人アフィリエイト大学 , 2018 All Rights Reserved.