アドセンス

ファッションの歴史|井上刺繍教室

服飾から考えるバロックスタイルとロココスタイルの違い

前回は建築からバロック様式とロココ様式の違いを考えましたが、今回は服飾から考えてみようと思います。

 

 

スポンサーリンク

バロックスタイルについて

バロックスタイルが主流であった17世紀はルイ14世がフランスの権威を高めた時代でした。

そのため、宮廷のエチケットが厳しく、宮廷文化がしっかりと出来上がっていたためこの頃は宮廷服で過ごすことが主でした。

 

男性はかつらを被っていました。そのかつらはロングヘアでパーマがかかったようなウェーブがついていました。

また、上着はジャストコールと呼ばれるものを着用していました。これは、現代のワンピースのような形のコートです。

 

17世紀の女性のモードにはルイ14世の影響が大きく、ルイ14世の愛人たちのスタイルがモードとなりました。

例えば髪型ですが、上に高い円錐状のフォンタンジュ髪型が流行しましたが、フォンタンジュというのはルイ14世の愛人の名前でした。

この髪型のイメージですが、劇団四季のミュージカルの「リトルマーメイド」のアリエルがしている髪型によく似ています。

また、ドレスは大ぶりな模様でお堅いドレスの宮廷衣装を着用していました。

ただ、この時はロココスタイルの特徴でもある、パニエでスカートを膨らませるということはしていなかったので、割とストンとしたドレスでした。

 

 

 

スポンサーリンク
たかがチラシ。されどチラシ。
まったくチラシで集客できなかった人たちが、次々に集客成功した究極のチラシ集客術。爆発的な売上改善をした数々の口コミを紹介中。

集客にお困りではありませんか?

  • 反応を取るチラシ3つのポイント動画集【3部作】
  • 反応率2%を出したのチラシテンプレート3種
  • 理想通りの良質なお客様、患者さんだけを集めるテクニック事例集

こんな悩みを解決するための、商売人の売上アップまとめ動画はこちら

詳しくみてみる

ロココスタイルについて

ルイ14世の死後、今までの堅苦しい宮廷服から解放され、快適さを求めたロココスタイルが流行します。

最初はヴァトープリーツと呼ばれる背中にプリーツがよるスタイルが流行します。これにより、体のシルエットが緩やかになります。

この時はまだ、パニエが入っておらず、ゆったりとしたドレスでしたが、1718年になるとヴァトープリーツのなかにパニエと呼ばれるかごが入るようになり、スカートの裾は横へと広がっていきます。

ルイ16世時代のファッションリーダーといえばマリーアントワネットですが、ルイ15世時代のファッションリーダーはルイ15世の愛人だったポンパドゥール夫人でした。

ポンパドゥール夫人はブルーとピンクが好きで、その色が用いられたドレスを好んで着ていました。

ポンパドゥール夫人がピンク好きだったために、フランスでもピンクが流行しましたが、それまでピンクはフランス内での評価はあまり高い色とは言えませんでした。

ポンパドゥール夫人が流行らせたピンクのことを、"ポンパドゥールピンク"といいます。

 

ポンパドゥール夫人の時代からローブアフランセーズというドレスが宮廷服となりますが、この時代はまだパニエが入っていないためドレスもコンパクト、髪型もコンパクトでした。

 

しかし18世紀からは髪型は上へ伸び、スカートの裾は横へと広がっていきました。

18世紀のファッションスタイルは女性の気まぐれとリンクしたものと言われています。

特に当時のファッションリーダーのマリーアントワネットが次々と新しいモードを生み出していったために、そのように言われています。

18世紀後半までは、ファッションのモードは女性だけのものでなく男性もおしゃれでファッションのモードを楽しんでいましたが、マリーアントワネットが女性のモードを次々と生み出したために、自然とファッションは女性のものという認識が生まれました。

 

 

革命直前と革命後のファッション

革命直前はフランスの情勢が日に日に不安定になっていきました。

そして、フランスにはブルジョワジーと呼ばれる金持ちの商人が次々と誕生します。

貴族よりもブルジョワジーの方が金持ちなんてことは、この時ざらにありました。

 

貴族は宮廷衣装を相変わらず身につけていましたが、そういったブルジョワジー階級の人々が変わった格好をしだすようになります。

女性はパニエのない豪華な服、男性はデコボコした杖を持ち、ネクタイの前身だったものを首に巻きつけていました。

しかし、革命で勝ったのはブルジョワジー達の民衆だったために、宮廷服はモードではなくなり、その不思議なかっこうがモードとなり進化を遂げていくことになりました。

 

 

そして、革命後はナポレオン帝政期になりますが、それにちなんでエンパイアスタイルと呼ばれるファッションが主流となります。

バロックスタイルやロココスタイルのようなゴテゴテしたものではなく、シンプルでウエストの位置が高く、寝巻きにも見えるようなドレスが主流となりました。

 

 

まとめ

建築と同じようにざっくりいうと、堅苦しい感じの服がバロックスタイル、快適だけど奇抜なのがロココスタイルといった違いがあります。

 

しかし、どちらにも共通していることはコルセットでウエストを締めていたことです。

ロココスタイルがいくら快適さを求めたとはいえ、コルセットをしていたら快適ではないのではないか?と思いますし、だったらどれだけバロックスタイル人間の機能性に沿ったドレスじゃなかったのかとも思います。

いいねした人は
売り上げアップ!

アドセンス

スポンサーリンク

アドセンス

スポンサーリンク

アドセンス

SG

たかがチラシ。されどチラシ。
まったくチラシで集客できなかった人たちが、次々に集客成功した究極のチラシ集客術。爆発的な売上改善をした数々の口コミを紹介中。

>> 商売人の学校とは? <<

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
喜代美

喜代美

(財)日本手工芸作家連合会認定助教授です。第42回創作手工芸展で特別賞授賞を頂き、2017年4月イタリア国際アルテ・ラグーナ賞を受賞したインスタレーションアーティストの木村奈央さんと、初のコラボ作品を展示。大変好評をいただき、刺繍作家としての活動にも精力をそそいでいます

-ファッションの歴史|井上刺繍教室

Copyright© 大人が遊ぶ株式会社 , 2019 All Rights Reserved.