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子どもを亡くした時どうやって供養する?お仏壇なしでもいいんじゃない?

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自分が納得できて「やってあげたい」事をしてあげてほしい

木のおもちゃ作家 あるみです。

今日は実体験からの供養について思うことを綴ります。

私は数年前に2人目の子、産まれてすぐの長男を亡くしました。

やってあげられる事なんて、ちょびっとしかない!

この子のために、できることは何でも全部やってあげたい!と強く思いました。
だって、やってあげられることは本当に少ししかないのですから。
数年経過した今となっては、やってあげられることなんてほんのちょびっとです。

ですから、よくわからないからと言って、
形式的にやったり、人任せにしたりしないでほしいのです。

ご自身が納得して、「やってあげたい!」と思うことをしてほしいのです。

お仏壇に抵抗があった

私は、お仏壇を用意するのに抵抗がありました。
そもそもウチにはお仏壇がなかったし、
形式的にやらないといけないとは、どうしても思えなくて、
家族の一員を常に意識していられるような何かを求めていました。

大切なのは、儀式とか作法とかじゃなくて、
家族がどれだけ心を寄せ合えるかだと思うのです。

できれば火葬なんてしないで、ずっと一緒にいたいとすら思いましたよ。
なんで!?なんで!?ってやっぱり思いますよ。
もう抱っこできないなんて!って。

でも、肉体には限界があるのです。
分かっているのです。

ですからそこは冷静になって
やってあげられる事を全部やる。しかも納得ずくで。
という方向にエネルギーを向けましょう。

そうすれば、理不尽な感情に右左されることなく、
落ち着いて、その子の命を尊重して向き合うことができます。

葬儀屋さんに頼まなくてもいい

私達は、葬儀屋さんには頼みませんでした。
家族と、両方の両親が集まってお別れをしたあと、
みんなで火葬場に連れて行きました。

・お棺は彼に似合うかわいらしくって男の子っぽいのを探しました。
・お棺に入れるお花も自分たちで考えて調達しました。
・お骨も全部拾わせてもらいました。

火葬場の人も協力してくれる

これは、火葬場の担当の方に協力してもらって実現できました。
ダンナさんが話に行ってくれました。
担当者は私達の想いを真摯に聞いてくれ、現場でできる限り対応してくれました。
火葬場もとても忙しいところだとは思うのですが、
こちらが真剣に話せば、親身になってもらえます。

そして、お骨になった息子を連れて帰ってきました。
しばらくは写真と骨壺が、家族の見える場所においてありました。

お骨はすぐにお墓にいれなくてもいい

普通はお骨をお墓に入れるんだと思います。
でも、我が家にはまだお墓がないし、
家族からどこか遠く離れた土の中に、
彼を一人で入れるなんて考えられませんでした。

いろいろ相談してみたところ、
お骨をお墓にいれなければならない決まりはないそうで、
それならばと、私が息子の元へ行くときに一緒になんとかしてもらうことにしました。
その事はダンナさんか子どもに託してありますが(笑)、
きっと私が逝く時にはまたもっと違う形のやり方になっているかとも思います。

骨をお墓に入れる時には、
死亡診断書と火葬の証明書が必要になります。
なので、これは最重要書類として保存する必要があります。

居場所を用意してあげる

そしてその次の段階として、
どんな居場所を作るのかです。

なじみのあるのがお仏壇で、
確かに祖父母の家にはお仏壇がありました。

うーん。
でも、そこに入れてもらうためには、
違う名前を付けて、いろんな儀式といろんな物を揃えて、お経を唱えて
そして供養してもらう。「してもらう」なんで?

いのちの意味

私は人の「死」を目の当たりにして、
いちいち「なんで?」と思わずにはいられませんでした。

いのちって、そういうもんじゃないんじゃない?
型にはめないと供養できない?
「気持ち」はどこにいっちゃったの?

その命を尊重し、大切に、気持ちを込めて祈る事
それだけだと思うのです。
使命を果たして、役割を終えたいのちは、またつぎのいのちに繫がるとしたら、
出会えてよかった。ありがとう。また会おう。
そういう気持ちになれるかどうかだと思うのです。

納得できるやり方を考える

どうやったら、気持ちを込めた関わり方ができるのか。
これからずっと、一生忘れることのない大切ないのちを、
ムリをするでもなく、納得できて、愛おしく、
家族の輪の中で一緒に楽しめる存在であってほしい。
ただそれだけを願っていました。

だから私達にとっては、
形式的なものには、あまり意味を見出せませんでした。

では、どんなものだったらその願いが叶う?

家族みんなで考えました。
両方の両親にも聞きました。
そして出てきたものは、

・家族が集まる場所のど真ん中にあっても違和感を感じない
・毎日挨拶したくなる
・想い出を共有できる
・彼のものを全部そこにまとめておける(想い出の品とか書類とか)
・来客に紹介できる

それが私達が望んでいるものでした。
それを形にすることで、私達は、毎日彼と一緒にいられるようになりました。

これは私が自分で作りましたけど(木工作家だから)、
想いを形にしてくれる人にお願いして、作ってもらうこともできます。
自分でできなかったら、絶対にそうしていたと思います。

ちょっと紹介します

色んな想いがあって、家の形にしました(彼の居場所という意味もあって)

朝、お水をあげて扉を開けます(ダンナ担当)
夜、お水をさげて扉をしめます(子ども担当)
私はお花の係です。

部屋がいっぱいあるのは、
想い出の品を入れるためです。
家族で遊びに行った時とか、息子に小さなお土産を探すのです。
お店で見つけたかわいいものや、拾った貝殻、子どもが見つけた石などが入っています。
両親や友達が「これ入れてあげて!」と持ってくることもあります。
誰かが気分で入れ替えたりしてます。
ちょっとずつ、彼の持ち物も増えています。

誕生日と、お盆には特別バージョンになります。
全部のおもちゃが勢揃いしたり、お花でいっぱいになったりします。

下の箱の中には、
普段は出さないおもちゃが入っていたり、
遺品や書類やお骨が入っています。
重要書類も含め、彼の持ち物が全部入っています。

地震、雷、火事、オヤジの際、
私はこの一式と子どもを連れて逃げる事になっています!

いつもそばに感じられるようになった

こんな生活をしているから、
いつでも息子をそばに感じられて、
一緒にふざけたり、喜んだり、
決して遠くの存在ではなくなりました。

納得できる方法を探すのは、
骨の折れる事かもしれません。
でも自分の気持ちにウソをつく必要なんてないし、
ましてや世間や他人に合わせる必要性もありません。
あなたが、家族が、心穏やかにいられる事が、最重要だと思います。

私は、お仏壇やお墓を否定しているのではありません。
同じような想いの人にこんな方法があるというヒントになればと思っています。

やってあげられる事なんて、ちょびっとしかない!

やってあげたい事をやってあげてほしい。
時間が経てば立つほど、やってあげられる事は減ってきます。
後悔だけはしないでほしいです。
あなたが心穏やかに生きていることを、天国のいのちは願っていますよ。
それが一番の供養ですよ。

 

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木のおもちゃ作家 多胡歩未 arumitoy主宰 美大卒業後、ドイツ修行を経て、工房オープン。山と川と茶畑に囲まれた自然いっぱいの田舎で制作活動しています。 自然の摂理を敬愛し、人間と自然の関わり方、いのち、子ども達の成長について深く考える日々です。 人とエネルギーと経済の循環する森を作るのが夢。

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