ブログを書いていてどうしても付きまとうリスクにコピーコンテンツ(重複コンテンツ)というのがあります。
これホント注意しなくてはいけないんですね。
そこそこブログを書いているあなたは知ってるかもしれませんが、コピーコンテンツって一般的には「良くないこと」という認識があるんじゃないでしょうか。
ただ同じコピーコンテンツでも「悪意のあるもの」と「悪意のないもの」に分けることができる。
では「悪意のないコピーコンテンツ」ってどんなもの?ていうのを説明しますね。
例えば同じ内容のサイトで、パソコン用のサイトとスマホ用のサイトがあってドメインが違う場合など。
で、対処法があるんだけどそれもしていない。
その場合グーグルにコピーコンテンツだと判断されてしまう場合がある。
でもこれは悪意があるわけじゃないですね。
そしてちゃんと処理(301リダイレクトなど)をすれば避けられる。
もしこのような場合ちゃんと処理できていなかったら非表示になることはある。でもペナルティを受けることはほとんどない。
グーグルも悪意のないコピーコンテンツは必然的なものと考えているみたいですね。
問題は「悪意のあるコピーコンテンツ」
これは他のサイトの文章をそのままコピーして自分のブログなどに転載している場合など。
これ完全に「悪」です。
この場合コピーコンテンツとみなされればペナルティを受ける。
ある日突然検索結果に表示されなくなったり、場合によったら著作権侵害などにつながることもあるし、最悪の場合は検索エンジンからの抹消。
お~こわ。
そして知らない人も多いかもしれないけど、グーグルってすんごいかしこい。
単語だけじゃなくて文章の比較もできるようになってきているし、だいたいどんなことが書いてあるのか?も判断できるようになってきてる。
だからコピペなんかバレバレ。あと語尾の「です。」「ます。」を変えただけの文章や単語をいくつか類義語に変換しただけの文章や文体が同じのなんかも見やぶられる。
だからちゃんと自分の言葉で書いたほうがいい。
特にHP内ブログで書いているとそう。ブログでペナルティを受けるということはHP自体の順位もさがってしまう。しかも劇的に。
そしてペナルティを受けた記事を削除したら元に戻るかといえばそういう問題ではない。人間ならちょっとぐらいの悪いことなら謝ったら許されることも多い。でもグーグルはそんなに甘くない。
悪意のないものは別にして、悪意のあるコンテンツについては許してもらえないことも多々ある。
復活できない場合もあるということ。内部ブログならホームぺージも含めてね。
二度と上位に表示されなくなるかもしれないってこと。
今ばれてないから大丈夫?そんな認識でこの先ずっといきます?
平気でコピペしてポンと張り付けて語尾だけ変えてるってほんとに危険。慣れてしまってるのかもしれないけど、危ないとこに足を突っ込んでるって気づいたほうがいい。
みんなで渡ってるから怖くなくても赤信号は赤信号。違反しているという自覚を持つべき。
ウェブサイトやブログって財産なんですね。コツコツ努力を積み重ねたものが後々まで生きてくる。
勝手にお客さんを呼んでくれるようになる。
でもコピペで作られたブログに一切の価値はない。一時的にはお客さんを集められるかもしれないけど。
目の前のお客さんを集めるために長期的な財産を捨てようとしてる人が多すぎる。
真面目にコツコツやってる人が勝つのかというとそうは思わない。バカ正直な人だけが生き残れるのかというとそうじゃない。
でも超えたらいけない1線は超えてはいけないし、やってはいけないことはやるなってこと。
ルールを犯す者が勝ち続けることはない。
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