今回は画像超簡単に圧縮できるソフト「TinyPNG」についてお話をしてみたいと思います^^
そもそも圧縮って何?
これは何をするものかと言うと「画像を圧縮できるソフト」です。また、通常圧縮すると「画像が粗くなる」のですが、圧縮後もきれいなのが特徴です。
そもそも、なぜ圧縮が必要かというと「インターネット上」に「デジカメ」や「スマホ」で撮影した写真をそのまま載せてしまうと、いけないのです。
何がいけないかというと「画像が重たい」のです。重たいとどうなるかというと「表示」がされなくなります。厳密にいうと「開くのが遅く」なります。それを防ぐために軽くします。
重たいとどうなるかと言うと、閲覧者がインターネットのページを見たときに全く開けない状況が起こります。特にたくさんの画像を載せてる場合などは、全く開けないです。
衝撃の2秒ルール
あなたは、どこかのページを見ていて「開こうと思ったけど、開かないなぁ」と思って2秒位で閉じた経験はないですか?
この「2秒」というのが非常に重要です。2秒たった後だと見ている側は「このページを開くことができない」と判断してしまい、このページを見てもらうことができません。
なので「作る側」が「写真を軽くする必要」があるのです。
重要なのは「写真を軽くする」のと「写真の大きさを小さくする」と言う話は全く異なると言うことです。
画像の見た目をどれだけ小さくしたところで、基本的には「凝縮されてるだけ」で、「写真の重さ」は基本的には変わりません。そこで、重さを変えようと思うと「圧縮ソフト」と言われるものが必要なってきます
その時に超簡単にできるのがこのタイニー「tinyPNG」になります。ちなみに読み方を調べてたのですが明確な定義が出てきませんでした。英語読みなので「タイニーピング」だと思います。
その超簡単な使い方を詳しくお話をしてみたいと思います。
ページを開く
まずはページを開きます。
かわいいパンダが特徴です。
なんとこれ残念なことに英語のページです。「私、英語読めないよ」と言う方ご安心ください!Googleにはとても良い機能がついています。
英語を日本語に変える
開いたところどこでもいいのでマウスの右クリックをしてください。
そうするとその下に「日本語翻訳」と言うボタンがあります。そちらをクリックします。
あっという間に日本語です^^
心なしか、パンダもうれしそうです^^
これだけでちょっと安心する気がきますよね。でも、英語だとしても基本的な操作は簡単です。ぜひこのやり方を見てみてください。
写真を「ドラッグ&ドロップ」で終わり
まず基本から。自分の撮った写真をこの中にドラックしてください
今回は、ピクチャの中に入れておいた「素材写真_キッズビジネスマン」というフォルダを開きました。この辺は、あなたのパソコンの中にある好きな写真の場所を選べば大丈夫です。
その中の写真を一つ選んで、「tinyPNG」の「ファイルをここにドロップしてください」という枠の中へドラッグします。
そうすると徐々に、緑色のバーが動いていきます。「ダウンロードできますよ」と言う画面が出てくるまで待ちましょう。
結果として下記のようになります。
なんと!
パンダが万歳して笑っています^^
成功したようです。「すべてをダウンロードします」というボタンを押しましょう。これで圧縮したものがダウンロードされました。
圧縮されたファイルはどこに?
どこに「ダウンロードされるか?」というと、基本的には「パソコン」の中の「ダウンロード」と言うところにダウンロードされます
左のダウンロードというところを押すと右側に出てきます。
「tinified.zip」というファイルに入っています。ダブルクリックで開けます。
実際に下の画像と比べてみましょう
圧縮前の画像と比較してみた
通常は「圧縮する」と言う事は多少なりとも「画像の粗さ」が目立つようになります。「圧縮する」「軽くする」というのは基本的に「画像が粗くなる」と思っていただいて結構です。
ですが、こちら「tinyPNG」に関してはその「粗さ」も殆どなく綺麗な感じで圧縮されます。実際に比べてみました。
【元画像】
【圧縮後の画像】
いかがでしょうか?
こちらの比較を見てみてください。ほとんど変わりないとことが分かってもらえると思います。
20枚まで一度に圧縮が可能です
今回は1枚だけで行いましたが、20枚まで圧縮が可能とのことです。それ以上の機能を使おうと思うと「有料版」になります。ですが、有料版なくてもそこそこ活用できます。まずは無料版で、試してみてください。それ以上使いたいと思ったら、有料版にするとよいでしょう。
画像を粗くしたくない方は下記をご覧ください。
今回はこれで終わりにしたいと思います^^