ポイント
HPアクセスアップの秘密公開!
ブログを書いたらアクセスアップしてきますが、書き方というのがあります。
その中でも今回は「見出し」のお話です。
見出しというのは「内容の柱」になる非常に重要な部分です。
そもそも検索してきた人は「内容」をほとんど見ていません。内容をみずに何を見るかというと「見出し」だけ見ています。その中で特に興味を引いたものだけ中身をみます。
はい、どうもどうも!ミスターしかっちです。今日もブログの勉強をしましょう。
『見出しの付け方』のコツ
ブログを書いてる時の「柱」の事を「見出し」と言います。
目次の「柱」として出てくるものを「見出し」と言います。
目次に書いてあることが「見出し」です。
ちょっと分かりやすく言うと、本文の中で「色がちょっと変わって変化が起こってる文字」ですね。
それを「見出し」と言います。
これは、単純に色を付けるという話ではないです。
文字を大きくするとか、そういう事ではなくて「見出し」というものがあります。
単純に「太字」にしたとか「フォントを大きくした」だけの方は設定しなおしてください。
「見出し」で重要なのは、「テーマ」ですね
これ、しつこいぐらい出していきます。
この「テーマ」を絶対に忘れないでください。
テーマに則ってブログを書いていきます。
ユーザーは必ず悩みを抱えています。
「知りたい事」とも言います。
その「悩みを解決したい!」
とか
「知りたい事」
を考えて「検索窓」に「キーワード」を入れます。
そのキーワードを入れた悩みの検索結果が一覧としてタイトルとして出てくる。
それでそのタイトルで「自分がそうかな?」「これやったら治るかな?」「これやったら自分の悩みが解決するかな?」と思った所を押すわけです。
押したあとでその内容を見ていくわけです。
必ず「キーワード」から推測することができる「検索意図」を考えて内容を書くことが重要です。
ユーザーは内容よりも「見出し」を見ている
検索者は、最初に「見出し」を見るんですね。
特に目次があれば、そこを見ます。
「大体こんな事が書いてあるんだ」「あっ、こういう内容だったら詳しく読んでいったら自分の悩みを解決出来るんだろうか?」みたいな感じの事が書いてある時に初めて見てもらえるわけですね。
という点で「見出し」は非常に重要です。
このテーマに則った感じでタイトルもそうですが「見出し」は「タイトルに則った」「テーマに則った」ものを書いてください。
極論を言えばユーザーは内容を見ていない
「見出し」というのは非常に重要なのが、まず基本的にユーザーはブログを読みません。
もう読まないものと思ってください。
残念ながら、内容はじっくり読みません。
どれだけ細かく書いても、読んでないんです。
どんなものを見てるかといえば、やっぱりそういった大きくなってる所の「柱」部分です。
「大体こんな事かな?」と自分が気になる所だけ見るというような感じで思ってください。
いざ実際、自分がご自身が果たして検索して全部の内容をじっくり見てるかといえば、見てないと思います。
確かに自分が書いたものなので思い入れがあると思います。
それで「せっかく悩んでる事を書いてるんだから、だから読んでもらえているだろう」と思いたい気持ちは、わかります!
私もそう思っていた時期がありました。
でも実際にユーザーはそこまで暖かくないんです。結構ドライなんです。
という事で「見出し」がしっかりしてないと、内容さえも読んでもらえないんです。
だから「見出し」さえ見てれば、ちゃんと出来るかなというような内容で「見出し」をちゃんと考えないといけない。
これが重要ですね。
ブログの構成は「見出し5つ」
それでブログの構成。
ブログの構成なのですが、大きく分けて見出し5つぐらいと考えてください。
最初の「見出し」で書くのは『結論と要約』です。
必ず最初に答えを出します。
ユーザーは答えを早く知りたいんですね。
「最後まで読み終えるまで結果がわからない!」みたいな「ドラマ」や「小説」みたいな感じのブログの内容というのは基本的に受けません。
「もったいつけてもったいつけて、ほらこれだった!」みたいな「実はまだ答えが裏がある!」みたいなそんな感じの起承転結な書きかたというのは基本的にはブログ向きではないのです。
「ブログは小説ではない」
「ブログはドラマではない」
これを頭に入れておくと良いでしょう。
検索者は単純に「検索をしてすぐに答えが欲しい」という欲求だけ持っていると思ってください。
自分自身もそうではないですか?
「情報が知りたくて」検索していませんか?
中身を読みたいわけじゃなくて、答えが欲しいんです。
頭をまず切り替えをする事が必要です。
という事でまずは『結論と要約』ですね。
「結論はこうです」、それで「こうこうこういう理由だからこうなってるんです」と簡単にまずは書いてあげます。
そうすれば「あっ、なるほど、そうだったんだ」とユーザーは思うわけですね。
「へー、じゃあ何かもっと詳しく見てみようかな」となるのが、ブログ上での考え方です。小説的な読み方は求めていません。
それだけで終わるという方ももちろんいらっしゃいますよ。
いらっしゃいますけど、そういう方にはどれだけ最後まで書いてても、結局読まれないです。
なので、まずは答えを書いてあげる。
その次に「詳しくはこちら」みたいな感じで、見出しの1個目・見出しの2個目・見出しの3個目という感じで書いていくと良いですね。
それで最終的にまとめを書いてあげます。
この「見出し」というのは3つまでしか書いてないですけど、4つになろうが5つになろうが6つになろうが問題ないです。
何個でも書いてください。
それが長くなったとしても、それが知りたい事で必要な事なのであり、テーマとずれてないのであれば書いて頂いて結構です。
最後に「まとめ」としてもう一度結論を書く
最後に必ず『まとめ』を書きます。
まとめで、もう一回最初に言った今まで書いてきた事というの書きます。
ここでよく言われるのが、「いや、でも、最初に書きましたよ」とか。
「最初にも書いたし途中にも書きましたよ」という方が、いらっしゃるんですけど、基本的に、ユーザーは読んでないという事をもう一回思い起こす事ですね。
殆ど読んでないです。
それで忘れるんですね。
たった2秒前の事を本当に忘れるんですよ。
なのでもう1回、最後にまとめとしてちゃんと改めて書いてあげるという事が必要です。
もう1回まとめますね。
- 『結論と要約』を書く
- 次の見出しで詳細を書いていく
- 最後に『まとめ』を書く。
この流れでやっていけば大丈夫です。
読者はすぐに答えを求めているという事を知っておいてください。
「簡単にまとめるとこうですよ」というような感じで書いてあげるといいですね。
という事でこのブログの内容を、簡潔にまとめた内容を作るというのが大切です。
3つの柱を作る
この次『3つの見出しを作る』ですね。
「見出し」は『柱』の事です。
それでいくつあっても問題はないです。
ただ一番最初書く時にいきなり「10本頑張るぞ!」みたいな感じでやると、ちょっとしんどいと思います。
最初はちょっとライトな感じで「大体このぐらいあればこの内容伝わるかな?」というぐらいの感じで3つか5つくらいの柱で作っていくほうがいいでしょう。
それでしつこいようですが、書きたい事は1つに絞ってください。
他の事に繋がるのであれば、別のブログにしてください。
それで別のブログに書くんだったら、「詳しくこちらに別記事で書きました」みたいな感じで誘導して「それが知りたい人はそっちに飛んでくださいね」と言って別の記事で書いていくという感じで組み立てていけば、構成が上手く行きます。
長々と書いていくと凄く長くて何の記事だか分かんなくなってきます。
1つの事に関して必ず書いていく。
それで別の事になりそうだったら、リンクを貼って別の記事で書いてあげる。
これが基本です。
見出しがわからない場合は実際に検索してみる
『書きたい事で検索してみる』
これが一番です。
見出しがわからない場合、自分が今書きたい事に関してキーワードを検索して「どんな内容が書かれてるのかな?」と調べてみると良いです。
他の方のブログを見てみる事が一番ですね。
その結果というのが実際の答えなんです。
今、検索をしてみてGoogleが出してる答えというのはまさにそれが答えなので、それを真似してください。
Googleは、かなり有能です。
ユーザーさんの行動を全て調べています。
「貴方のサイト見た結果、別の同じキーワードでもう1回検索しなおして、また別の事を探し始めましたよ」とか調べています。
「貴方の所のブログの中では答えが出なかったよ」という感じできちんと調べてるんです。
その結果の順位が出てきているので、そこに乗ってるベスト10というのはもうまさに凄いエキスパート達なんですよ。
という事でその分を見てみるとヒントが書いてあります。
柱を真似してみる
是非それらを見てやってみて、真似をしてみてください。
『柱』ですね、あくまでも真似するのは『柱』です。
内容のコピーをするのは絶対してはいけません。よくコピーしてそのまま貼り付けるとかいますが、それは絶対にしてはいけません。
柱のみ真似してみてください。
「見出し」設定と「太字」は意味が全く異なる
よくありがちな勘違いというのが「フォントのサイズを大きくします」「太字にします」「色を付けます」とかそういう事ではありません。
これは単純に見栄えがいいというだけの話です。
そういう事ではなくて「段落」という設定とか「見出し2」という設定「見出し3」という設定「見出し4」という設定の事です。
多くは「見出し2」でやっていけば大丈夫です。
より細かくするのであれば「見出し3」「見出し4」とかも必要となりますが、基本的には「見出し2」でOKです。
この部分が「柱」としてGoogleは認識します。
単純に「文字が大きい」という話とは違うんですね。
これ非常に重要なポイントになります。
見出しを付けるとグーグルの検索結果に好影響
見出しを付けると「Googleの検索結果」に大いに影響します。
太字では影響しません。
影響しないといえば語弊がありますが、あまり影響しないという感じですね。
「見出し」というのは、書いてある内容を一言で言えばこういう事!という感じのものです。
もしくは、こういう事が書いてあるんだよ!みたいな感じの事。
見たくなるよ!とか、そういう事が「見出し」だと思ってください。
「見出しだけ見ていけば、大体の話は分かる」というのが最高に良いブログです
「その文をより詳しく言えば」というのが「内容を見てください」みたいな状態が良いです。
先程も言いましたが、基本的には内容というのはほとんど見られていません。
「見出し」しか見られていません。
という事で、この内容というのを一言で言ったものが「見出し」になるので、必ずそれを考えてやっていきます。
それで実際に「見出し」を誰かに見てもらうのがいいですね。
「この見出しどうですか?」と第三者の意見を聞くというのが良いです。
見出しを書く時も『最初から完璧を狙わない』という事が重要です。
「見出しどうしようかな?ああしようかな?あの見出しがいいかな?どうしようかな?」とかと考えていくといつまでたっても先に進みません。
という事で「この程度で良いかな」くらいでリリースしましょう。
ブログは「リライト」が基本です。
完璧を狙わずに何度もリライトをかけて行くという事だけは知っておいてください。
ブログには目次を付けたほうが良いです。
詳しくは別記事に書きました。
では今日はこれで終わりにしたいと思います。またお会いしましょう!