ポイント
ブログで上位表示されないのはこれが原因
これとは「キーワード」です。
ブログで上位表示されようとしたら「検索者」が何を知りたいのか?を考える必要があります。
検索者は「キーワード」で検索をします。その時に「上位表示」されるためには「キーワードに対する質問の答え」を書いてあげる事が大切です。
キーワードに対する質問の答えが明確になっていれば自然と上位表示されてきます。
この動画を見ると
・ブログを書く時にネタに困らなくなる
・キーワードの本当の意味が理解できる
・キーワードに対する理解が深まる
・ブログが検索上位でヒットする
・ブログが上位表示されることによりホームページのアクセスが増える
・ホームページのアクセスが増えて新規の問い合わせが増える
このような効果があります^^
今回は「ブログの書き方」編です。
キーワードの考え方っていうところを話をしてみたいと思います。
かなり重要なお話になります。
このブログを書く上で「キーワード」が最も重要です。
この考え方についてお話をしていきます。
キーワードは「1語」って事ではない
キーワードというと大きな誤解をされてるのが、「1語」「1語」をキーワードと考えている方が多いです。
例えば「パソコン」とか。
「パソコン 苦手 克服」というキーワードがあったら、多くの方は
「パソコン」と「苦手」と「克服」という3つのキーワードだと思われがちです。
でも実際はそうではありません。
ブログの世界でのキーワードっていうのは「複数」で考えます。
「パソコン 苦手 克服」この3つで一括りって思ってください。
これが1「キーワード」になります。
その概念のところを、知っておくと後がわかりやすくなりますので、覚えておいてください。
「パソコン 苦手 克服」という「キーワード」で検索をする人がいるので、それに対する「見出し」をつけて、それに対する「内容」を書く。
これを行う事が、ブログを書くという事です。
ブログのキーワードは3語で見ていく
まずは、3語以上で考えるほうがいいです。
例えばでいうと
「パソコン 遅い 原因」
「広島 駅前 ランチ」
「腰が痛い 朝 原因」
という「キーワード」があるとします。
これは、実際に検索するときのキーワードになります。
3語だと「検索する際の目的」が見えてくる
あなたが検索する際に「1語」ではなくて、「複数の言葉」で検索していませんか?
3つとか、4つで考えていくと「何が検索したいのか?」が見えてきます。
「パソコン 遅い 原因」って書いてあったら、大体何が知りたいかって分かりますよね。
「パソコンが遅い原因」について書けば良いのです。
ブログは「検索に対する回答を書くこと」が目的
ブログというのは「検索されたキーワード」に関して、その答えとなる「内容」を書けばよいだけです。
だから「パソコン 遅い 原因」というキーワードの場合。
「パソコンが遅いからその原因を知りたい」という事が検索者は知りたいという事です。
それであれば、その「原因」と「解決策」を書いてあげれば良いってことです。
ブログで最も重要なのは「検索意図」
この「パソコン遅い原因の原因と解決策」の事を「ユーザーの検索意図」と言います。
「複数単語」だと、ユーザーが何を求めているか?という「検索意図」が見えてきます。
その「検索意図」を知らないとブログは書けないです。
ブログは想像で自由に書くものではない
多くの方が、キーワードを1単語だけで考えて想像で内容を書いています。
「初心者が、パソコンで知りたい事って何があるかなー。パソコンのこと何が知りたいんかな。電源の入れ方かなー。マウスの使い方かな。そうだ!初心者がわかりやすいように、電源の入れ方と、文字の入力の仕方とマウスの使い方を書いてみよう。そういえば、最近パソコンが遅いって悩んでいる方がいたから、電源の入れ方に絡めて、パソコンの遅い原因についても書いてみると良いかも!これで、初心者の気持ちはバッチリつかめたぜ!」という感じで、自分の中の想像で考えていくと、いつまでたっても検索順位はあがりません。
すでに、この方が書きそうなブログには
「電源の入れ方」
「文字の入力の仕方」
「マウスの使い方」
「パソコンの遅い原因」
という4つの検索意図が含まれそうです。
この書き方が良くない原因として、「検索者の意図がブレる」というものです。
あくまでも、「書き手目線」なので、そもそも、その全部を網羅した内容で検索されません。
「たくさん書いておけば、その中のどれかがヒットする」なんてことはありません。
別の内容になるのであれば「別記事」で書きましょう。
この場合、全部で4つ書く必要があります。
これだけのボリュームを1記事で書くと絶対に上位表示はされません。
「1ブログ」に対して「1つのキーワード」を守る
「広島 駅前 ランチ」っていうふうに書いてあったら、広島の駅前でランチがしたいんだという意図が見えます。
ランチがしたいっていうことは、そのランチがどんなお店があるのかっていうのを知りたいっていうのが検索意図になりますよね。
ってことは、広島の駅前のランチの一覧みたいなんがあったら、その辺が上位に挙がってきやすくなるわけです。
それが検索意図だから。
「腰が痛い 朝 原因」ってことは、朝起きたら腰が痛いんですよね。
その時の原因はなんなのかなと。
「原因と対処法って何があるのか?」っていうのが検索の意図になってくると思うので、そこを考えて書いてあげればいいんです。
キーワードさえ考えてあげたらブログの内容も書きやすくなるし、キーワードでの検索の順位でも上がりやすくなるっていうふうに考えてください。
この「検索意図」を知るのが重要なんです。もうこれにつきます。
検索している人は適当に検索していない
検索している人は適当に検索していません。
自分自身の事で考えてみてください。
必ず検索する時っていうのは何かしら「知りたい」って思っています。
「広島 駅前 ランチ」を「知りたい」って思っています。
「広島の駅前にあるランチを出来る場所を知らないからどんなお店があるか知りたい」
「情報がほしいな」と思って探すわけです。
それを解決したいなと思ってみんな検索していくんですね。
「知りたいこと」を解決するために検索をしてるんだっていうのをまずは頭の中に入れておいてください。
適当に検索は絶対にしないです。
ブログは日記という概念を捨てる
よくあるのが「ブログ=日記」なんで、日記風なことを書くっていうことです。
「昨日、ラーメン食べにいきました。そのあと、近くのカフェでお茶しました」とか。
ブログの意図が「あなたの行動を知りたい」という事であれば良いです。
「検索して上位にヒットされる記事を書く」のか?
それとも
「すでに、お店やあなたを認知している人に対しての囲い込みの記事を書く」のか?
この方向性によって大きく異なります。
検索して上位にヒットしてほしい記事を書くのであれば、キーワード選定が重要です。
すでに知っている人に対しての日記なのであれば、それは、新規ではなく、既存の定着なので、自分らしさを前面に出すと良いでしょう。
ちなみにですが、この辺だと、キーワードで検索して上位にヒットした結果見てもらうものではなくて、自店のホームページを知っている人に見てもらうようなものになります。
目的によって何を書くのかが大きく異なります。
新規を狙うのであれば、新規の悩みを解決してあげるブログを書くことが重要です。
その答えを書くことによって検索の記事が上がってくるわけですね。
その内容が検索された人に合致する内容であれば、検索結果が上位に表示されます。
ぜひ1位を取ってください。全世界で1位を取るのはそんなに難しい話ではないです。
この検索の意図を知って、検索の意図に対してのキーワードに対しての答えをちゃんと探していけばいいんです。
キーワードっていうのはたくさんありますんで、それに対して答えていけばね全然皆さん1位になれます、はい。
よくある勘違いが「サイト自体を上位にあげる」というお話とは異なります。
それは、多くのブログ記事で上位を取った結果、サイトも強くなるというものです。
ブログを1つ書いただけでは、サイトは強くなりません。
キーワードは2語ではなく3語を狙う
2語以上で上位っていうのはなかなか狙いにくいです。
2語がなぜ上がりにくいかというと、検索意図が分かりにくいからです。
例えば「腰痛 朝 痛い原因」とかだったら、何が知りたいのかおおよそわかります。
それが「腰痛」だけだとしたら何が知りたいのかわかりません。
「腰痛 原因」だったらちょっと広いですよね。
他のキーワードでいうと
「パソコン教室」という1語で考えましょうか。
パソコン教室だけだったら
「パソコン教室の言葉の意味を知りたい」のか
「パソコン教室に行きたい」のか
「パソコン教室がどんな仕組みなのかっての知りたい」とか
「パソコン教室の値段が知りたい」とか。
多く考えられますよね。
1語では当然広いですが、2語でも広いです。
「パソコン教室 値段」としても「どのエリアの値段なのか?」とか分かりにくいですよね。
「パソコン教室 広島 値段 一覧」だとしたら「広島市にあるとか広島県にあるパソコン教室の値段の一覧とかっていうのが出てきたら嬉しい」っておおよそ分かります。
1語や2語は検索者の検索意図が見えない
「検索意図が見えない」ということは、結局ユーザー自身もそこまで悩んでないってことだと思ってください。
なんとなくパソコン教室っていうのがあるんかなみたいな感じで、パソコン教室っていうのを探してる段階なので、まだそこまで検索を深く掘ってないですね。
2語でなくて3語以上になってくると、大体知りたい事が明確化してきています。
その明確化したものに対して書いていけば良いです。
2語だったら絶対1位から10位までの「検索意図」の結果がずれます。
正直申して、2語で上位表示されても、コンバージョンにはつながりにくいです。
3語の方が目的が明確なのでコンバージョンに繋がりやすいです。
検索意図っていうのは1位から10位までの結果が、結論というか大体こんなこと知りたいよねっていうところが、大体一緒なんですよ。
例えば、さっき言った「広島 駅前 ランチ」で言うならば、広島駅前ランチが1位から10位まで一覧として並んでるはずなんです。
どこがいいかっていうのはちょっと分かんないけども、その情報から詳しいところが載ってると思います。
でも2語でいくと、検索してる人も、何が知りたいか分からないから、Googleも分からないんです。
そこで1位を狙うのは、基本的には難しいと思ってください。
なので3語、4語、そこキーワードでまずは1位を狙っていくことによって、ページ自体が強くなってくるんで、まずはそこを目指してくるっていうことですね。
ということで、皆さんキーワードを必ず3語で考えて、1位を狙っていくっていうことを考えてみてください。
では今日はこのぐらいにしたいと思います。またお会いしましょう、さようなら。